サフォ&リュウズクリニカルスパが注目するのはリガメント
リガメントとは日本語では腱鞘(けんしょう)と言って、表情筋と骨をつなぐ接着組織で、いわば貝殻と貝をつなぐ貝柱のような繊維状の束のことを言います。
老けると顔がたるんだり深い皺ができるのはこの束『リガメント』がゆるむことが原因と言われています。
顔のリガメントポイント
顔には全部で片面8個のリガメントポイントがあります。
この中で4つは束になっており、残りの4つは網状になっています。
提供元:Medila Gallery
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● まぶたの上(眉尻の外側)
眼輪筋肉を支えるリガメント。まぶたや目じりに影響します。 -
● 頬骨(大小頬骨筋)頬の高い部分の外側
頬の筋肉を支えるリガメント。頬や頬の重みによる法令線に影響します。 -
● 頬骨下方
口輪筋を支えるリガメント。口元に影響します。 -
● 顎
フェイスラインの筋肉を支えるリガメント。フェイスラインや二重顎に影響します。
このリガメントの血流が悪くなり、弾力が無くなると固くなり引き上げる力が失われお顔の老化へとつながります。
血流の良いリガメントは弾力もあり、お顔のたるみを遅らせ又改善します。
このリガメントを若く保つこと(骨と表情筋の接着部分を健康な状態にすること)こそ顔の老化を防ぐ最も適した方法と言えるでしょう。