こんにちは、サフォクリニックの白壁聖亜です。
二重整形には埋没・切開・ビーズと3種類の方法があります。そこで、それぞれどんな方に向いているのでしょうか?
メリット・デメリットもお話しているので、二重整形をしたいけれどどの方法にするか悩んでいる方にぜひ見ていただきたいです。
はじめての方も
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当クリニックの診療は
自由診療(保険適応外)となります。
埋没式との比較
そうです。
腫れにくく修正もしやすいため、初めての二重術で選ばれやすいですね。
なんといっても手軽さがメリットになります。
初めての施術でも受けやすいのがメリットですね。逆に、デメリットは何でしょうか?
糸が残るので、異物感が出やすいです。
とくにコンタクトレンズを装着される方は感じやすいかもしれませんね。
埋没式はまぶたの表面に結び目をつくるそうですが、目立ってしまうことはないのでしょうか?
施術の性質上、糸の結び目や凹みが出てしまうリスクはあります。
サフォクリニックでは結び目が目立たない工夫をしていますが、仕上がりの美しさではビーズ式が上と言えますね。
手軽さなら埋没式、美しさならビーズ式という訳ですね。
そうなります。
まとめると、埋没式はこんな方に向いています。
- 手軽に二重が欲しい
- なるべく腫れたくない
- 切ることに抵抗がある
- 元に戻す可能性を残したい
ただし、糸が残るデメリットがあります。
切開式との比較
切開式は、まぶたを切って二重線を作る施術ですね。
そうです。
まぶたの皮膚に厚みがあると、埋没式の二重は消失しやすくなります。
切開式なら消えるリスクがないので、永久的な二重が欲しい場合に選ばれていますね。
施術の際に、余分な脂肪や皮膚を取り除くことも可能です。
切開式だと、ビーズ式よりくっきりはっきりした二重になりますか?
ハーフのようなぱっちりした二重を希望する場合は切開式が適します。
デメリットとしてはダウンタイムが長引きやすく、元に戻すことは不可能です。
ダウンタイムはどのくらいでしょうか?
また、傷跡は徐々にキレイになりますか?
術後10日ほどでかなり落ち着きますが、完全に腫れが引くまで1~2ヶ月ほどかかります。
傷跡は時間の経過とともに自然な線になっていきます。
異物感はどうでしょうか?
ビーズ式と同じく、異物感はありません。
まとめると、切開式はこんな方に向いています。
- 皮膚や脂肪除去が必要
- くっきりはっきりした二重を希望
- 幅広の二重が欲しい
- 絶対元に戻りたくない
ただ、切ることに抵抗があると難しいですね。
ビーズ式はこんな方におすすめ
埋没式は手軽な二重が欲しい方、切開式はしっかり強固な二重が欲しい方に向いているんですね。
では、ビーズ式が向いているのはどんな方でしょうか?
ビーズ式が向いているのはこのような方です。
- 自然で美しい仕上がりを希望
- 消えにくい二重が欲しい
- まぶたに糸を残したくない
- 切ることに抵抗がある
生まれつきの二重に最も近づけたい場合は、ビーズ式が適しています。
ビーズ式は、自然な二重が欲しいときに向いているんですね。
質問なんですが、平行二重にするならどの二重術がいいのでしょうか?
どの二重術というよりも、目頭の状態によります。
日本人は蒙古ひだを持つ方が多く、この蒙古ひだが大きいと末広二重になりやすいんです。
蒙古ひだが大きい人が平行二重にするには、どうしたらよいのでしょうか?
目頭切開で余分な蒙古ひだをカットすると、末広タイプの方でも平行二重が実現できます。
目頭切開はどの二重術とも組み合わせることができるので、カウンセリングの際にご相談ください。
まとめ
今回は埋没式・ビーズ式・切開式それぞれの特徴を教えていただきました。
それぞれに良さがあって迷いますが、私はナチュラルな仕上がりのビーズ式に挑戦してみたいです。
具体的な仕上がりについては、カウンセリングで症例写真を見比べるのが近道です。
まぶたの状態によって適する施術も変わるので、どうぞお気軽にご来院ください。
記事監修医師プロフィール

サフォクリニック副院長/美容外科美容皮膚科医
白壁 聖亜
経歴
- 2007帝京大学医学部 卒業
- 2010湘南鎌倉総合病院形成美容外科勤務
- 2019シロノクリニック非常勤勤務
- 2020サフォクリニック理事就任
- 2022サフォクリニック副院長就任
所属学会・資格
- 日本形成外科学会専門医
- 日本形成外科学会会員
- 日本美容外科学会(JSAPS)会員
- 国際美容外科学会(ISAPS)会員
- 日本レーザー医学会会員



他の二重術のことも詳しくお伺いしたいです。
まず埋没式ですが、これは糸を使う施術でしたよね?