フェイスリフトの効果とは？リスクや傷跡、仕上がりについて先生が解説

こめかみを上に引き伸ばしたり、寝そべったりした状態で鏡を見ると、それだけで若返ったような印象になると思います。

これは、加齢でたるんだ頬や顎が昔の状態に戻っているからです。

その「ほんのちょっと」をキープしてあげるのが、フェイスリフトの効果です。

耳の前部分の皮膚を切開してその下のSMAS（表情筋膜）の一部を切除・縫縮。

それによりグッと口角を持ち上げます。

その後は表皮の余った部分を切り取り、丁寧に縫合。

ダウンタイムが終われば、若返り効果を実感していただけますよ。

やはり術後から加齢は進みます。

とはいえ、老化は急激に進むわけではありません。

施術を受けていない同世代の方と比べると、5〜10歳ほどフェイスライン、首、頬など若い印象を持たれやすいですね。

法令線など年齢を感じるシワを浅くする効果が期待できます。

首のシワには、ネックリフトの併用が効果的です。

また、顔をシャープに引き締める小顔効果もあります。

20〜30代の方でも、フェイスラインの改善目的で施術を受けられる方はいらっしゃいます。

次のようなリスクが考えられます。

腫れやむくみ・知覚の鈍麻は次第に回復するので、それほど心配する必要はありません。

切開するため血腫・感染症・皮膚壊死のリスクが伴いますが、そうならないための予防管理は万全です。

もしこれらの症状が生じても、適切な治療を受けることで治癒します。

ほとんど目立ちません。

サフォクリニックでは、形成外科専門医を持つ医師が耳珠の自然な形をキープするように皮膚を裁断し、細かく丁寧に縫合していきます。

施術直後は赤みが残りますが、時間の経過とともに消失し、数か月も経てばじっと観察しても分からないレベルになっていきます。

さらにオプションでリジェネラと言う真皮層成分を傷あとに注入することによって傷の回復を早め、赤みが軽減します。

結論からいえば大丈夫です。

耳たぶが引っ張られて伸びてしまうケースは、経験の浅い医師が施術した場合にみられます。

サフォクリニックでは、高い技術力を持った医師が施術するので、そのようなことは起こりません。

もみあげの位置もそのままの状態をキープできるので、ご安心ください。

そうです。

フェイスリフトは執刀する医師の経験や技術による差があらわれやすい施術です。

仕上がりの差もそうですが、場合によっては顔面神経の損傷・皮膚の壊死などの重大なリスクにつながることがあります。

フェイスリフトのような侵襲の高い施術では、医師・クリニック選びが非常に重要です。

針を刺すため、内出血や腫れが起こることもあります。

ただほとんど気にならない小さなものですし、次第におさまります。

糸を入れた直後は多少異物感があり、突っ張ったように感じられることがありますが、徐々になじんで消失するので心配は不要です。

我慢せず、お早めにご連絡ください。

すぐに対応させていただきます。

切るフェイスリフトは怖いと思われがちなので、気になることはどんどん質問してください。

不安を解消するお手伝いをさせていただきます。

フェイスリフトにご興味のある方は、是非一度ご相談ください。