こんにちは、フロントスタッフAです。
近年のオゾン層破壊や真夏の酷暑で
強い日差しからお肌を守ることがよりいっそう大切になってきています。
太陽光には
・赤外線 42%
・可視光線 52%
・紫外線 6%
の割合で存在しています。
そして太陽光全体の6%を占めている
・紫外線の97%がUVA
・紫外線の3%がUVB
です。
紫外線は地表まで到達し、お肌に影響を与えています。
⭐波長の長い➡UVAはサンタンを起こします
紫外線を浴びた数日後から、メラニンの増加により皮膚が黒くなり数週間から数ヵ月続きます。
⭐波長の短い➡UVBはサンバーンを起こします
皮膚を赤くし、ひどい場合は水脹れを起こします。
その他にも
💔肌のバリアが壊され過敏症に
💔免疫細胞が壊されウイルス性の疾患に
💔DNAが壊されメラニン細胞が刺激され色素沈着に
💔毛細血管やリンパ管が壊され、シワたるみの発生…さらにセルライトも作られる
💔長期間浴びると肌のハリや弾力を低下させシワたるみの原因に

さてだんだんと恐ろしくなってくる紫外線💦
しっかりと予防すれば大丈夫です。
ちなみに日焼け止めを選ぶ時は
SPF➡紫外線防御指数と言われ、UVB波の防止効果を表しています
PA➡UVA波の防御指数で防止効果を『+』で表していて+が多いほど防止効果が高くなります
SPFが肌が赤くなる原因を防ぎ
PAは皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます
日焼け止めはこまめに塗り直したり適量が大事になります。

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いつもご覧いただきありがとうございます🎀
記事監修医師プロフィール

サフォクリニック副院長/美容外科美容皮膚科医
白壁 聖亜
経歴
- 2007帝京大学医学部 卒業
- 2010湘南鎌倉総合病院形成美容外科勤務
- 2019シロノクリニック非常勤勤務
- 2020サフォクリニック理事就任
- 2022サフォクリニック副院長就任
所属学会・資格
- 日本形成外科学会専門医
- 日本形成外科学会会員
- 日本美容外科学会(JSAPS)会員
- 国際美容外科学会(ISAPS)会員
- 日本レーザー医学会会員
