スレッドリフト（糸リフト）の注意点は？歯医者やマッサージがNGな理由

スレッドリフト（糸リフト）はダウンタイムが少ないこともあり、他の施術と比べれば注意点などは少ないと思います。

施術直後にできないことは、他の施術と同様にメイクやシャワーです。

翌日からはできますよ。

施術後は副作用が少ないとはいえ、人によっては腫れたり内出血を起こしたりすることがあります。

入浴をすると血流が良くなりこれらの症状が悪化する可能性があるため、控えていただきたいです。

入浴やサウナは腫れや内出血が落ち着いてからが望ましいですね。

血行を良くするものについては腫れや痛みが落ち着くまでは控えていただきたいです。

入浴については先にもお話ししましたが、特に盲点になりやすいのが運動とアルコールです。

大きな口を開けると違和感が出たり人によっては痛みを感じたりするので、それもしばらくは控えておくといいでしょう。

大きな口でモノを食べたり、大きな口をあけて笑ったりしても、違和感や軽い痛みを感じることがあります。

特に歯医者さんで大きな口を変えるということなどは注意してほしいです。

吸収される糸を使っているので8〜10か月で自然と吸収されます。

糸が安定するまでの期間だけ少し意識してもらえるといいですね。

また、人によっては大きな口を開けてプチ！という音が鳴って不安になるという方もいますが、糸が切れているということは少ないです。

顔の表情が作りにくいということはあるかもしれませんが、無表情でいる必要はありません。

表情くらいで糸が切れるということは考えづらいです。

糸を埋め込んでいるので、糸の位置がずれたり切れたりする可能性のあることは控えていただきたいです。

たとえば、フェイスマッサージなどお顔に強い力を加えるようなことは少なくとも1か月程度控えてください。

１ヶ月はレーザーや高周波などの熱伝導を伴う治療は控えて頂く必要があります。

スレッドリフト（糸リフト）を受けた後に入浴をしてしまって内出血や腫れが進んだなど気になることがあればご相談いただればと思います。

また、人によってはスレッドリフト（糸リフト）ではなく他の施術の方が高い効果が得られることもあるので、まずは一度お気軽にご相談ください。