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花粉症皮膚炎についてTVでコメントしました✨

この季節、
花粉、黄砂、PM2.5が猛威を振るい
目や鼻だけでなく、顔中が痒くなる花粉症皮膚炎😭

冬からの乾燥により、
皮膚の一番表面にある角層の水分低下や、
さらに深い層にあるタイトジャンクションの乱れにより本来は入らない異物が侵入することで
一種のアレルギー反応が起き、炎症が起きて痒みとなります、、💦

元々乾燥肌、肌に炎症がある、日焼けを良くする方はバリア機能が低下しやすく、
発症のリスクがあります。

この時期ならではですが、今年は特にマスクの接触のせいでかゆみ倍増‼️

てなことで先日花粉症皮膚炎について
めざましTV⏰よりインタビューがありました。

今回はシロノクリニック横浜院医師として解説しています。

まず、赤み、痒みが強い場合は一度医師の診察を受けることをおすすめします。
場合によってはお薬が必要なケースがあります。

その他の予防法としては、
①洗顔法 ②保湿 ③遮光 の見直しが必要かもしれません。

まずは洗顔🚰

帰ったら、20〜30℃のぬるま湯で優しく洗顔をして下さい。熱いお湯も乾燥の原因になります。
クレンジングは、痒みがある時はジェルかミルクで洗い流すタイプの物を使用。

その後の洗顔フォームも弱酸性の優しいタイプで、泡泡にしてから必ず摩擦をしないように洗って下さい。

乾燥肌の方は、自分でも気づかない内にゴシゴシと洗っている方が多くいらっしゃいます。
私の肌はゆで卵🥚と思って優しく触れて下さい。

次に保湿🧖🏻‍♀️

化粧水によっては乾燥や炎症がある時期はピリピリと痛みがある物があります。
普段使っている物がしみるようなら、アルコールフリーの物で、保湿重視の化粧水をおすすめします。

たっぷりと化粧水をつけた後には必ず保湿クリームを重ねて下さい。ワセリンのみはベタつくのみで保湿機能は無いので🆖です💧
ヒアルロン酸やセラミドなどが入っているものがおすすめです。

最後に遮光🌞

この時期は紫外線量も増えてきます。
暖かくなると花粉も舞いやすく、紫外線によるお肌のダメージも受けやすいためバリア機能低下と花粉で痒みが増します。
必ず一日の始まりにはスキンケアの最後に日焼け止めを塗って下さい。

この時期ならSPF30、PA +++をおすすめします。
紫外線による光老化は、百害あって一利なし。
夏も冬も365日日焼け止めを塗る習慣に変えましょう。

痒みの辛いこの時期、、まずはこの基本から変えてみて下さい。

特に今はマスクが当たって痒みが増し、
マスクの上から掻いてしまうと、さらに肌バリアが壊れてしまいがち。
マスクかぶれと、花粉や黄砂やPM2.5による花粉症皮膚炎が重なることも多い時期。

辛い時は是非ご相談下さいね。

記事監修医師プロフィール

サフォクリニック副院長/美容外科美容皮膚科医

白壁 聖亜

経歴

  • 2007帝京大学医学部 卒業
  • 2010湘南鎌倉総合病院形成美容外科勤務
  • 2019シロノクリニック非常勤勤務
  • 2020サフォクリニック理事就任
  • 2022サフォクリニック副院長就任

所属学会・資格

  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本形成外科学会会員
  • 日本美容外科学会(JSAPS)会員
  • 国際美容外科学会(ISAPS)会員
  • 日本レーザー医学会会員

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