こんにちは。
いつもサフォクリニック＆リュウズクリ二カルスパのブログをご覧頂きましてありがとうございます。
エステティシャンIです。
今年の梅雨は雨が多く蒸し暑く冷房や除湿をかけて
過ごす方も多いのではないでしょうか？
一日中エアコンをかけて過ごしたり在宅ワークが増えて同じ姿勢で仕事をしていると
身体が芯まで冷え切ってしまう事も・・・
これから梅雨が明け急に気温が高くなると気をつけなければいけないのが
夏バテや熱中症
まだ暑さに慣れていないため体温調整がしにくいため、気をつけたい時期です。
人の身体は体温を常に37度前後に維持して
身体の機能が正常に働くように生命維持機能が備わっています
脳にある視床下部には温度調整中枢があり体温を一定に保ってくれています
・寒い時は体温を上げる
🔥血管収縮
血流を減らして熱の放出を防ぐ
🔥毛穴を閉じる
立毛筋を収縮して熱の放出を防ぐ（鳥肌）
🔥筋肉を震わせる
熱を産正する
・暑い時は体温を下げる
⬇️血管を拡張
血流を増やして熱を逃がす
⬇️毛穴を開く
熱の放出を促す
⬇️発汗
汗の蒸発によって体を冷やす
体温調整が出来ずに体温が下がると末端の手足が凍傷したり極限まで冷えて
内臓の体温が28度以下になると凍死に至ってしまいます。
高体温になると発汗により脱水症状になり脳の血流量の低下をもたらしその結果、頭痛やめまい失神
重症化すれば意識障害を引き起こします。いわゆる熱中症ですね。
毎年5万人以上が熱中症で緊急搬送されています
これから暑くなると心配な時期になりますね。
人は体内の水分量が減ると様々な症状引き起こします
💎 2％ 強いのどの渇き
💎 8％ めまい、呼吸が荒くなる
💎 20％ 生命を維持できません
さらに水を一滴も飲まない状態では5日も生きていけません
加齢とともに自分の体温が適当かどうかの温度感知機能が鈍くなり
脳の反応が衰え気づかない間に熱中症に・・・
若いからといって油断できません⚠️
様々な要因で熱中症のリスクは高まります。
💥ダイエットによる栄養不足
💥寝不足や疲れで体調不良
💥二日酔いや下痢などの軽い脱水状態
💥皮下脂肪が多く熱がこもりやすい肥満
また影響は血流にも加齢により血流が悪くなると素早く体温を下げる力が弱くなります。
さらに普段から汗をかかない人は身体にある230万ほどの汗腺の働きが弱く休止状態に。
汗をかきづらくなり体温調整がしにくくなります。
また脇や顔だけにしか汗をかかない
部分多汗症という症状が増えています。
たくさん汗をかいていると勘違いをして知らない間に脱水症状に陥りやすくなります。
そして汗にも質があり良い悪いがあるのをご存知ですか？
ベタついて臭いのある汗はミネラルを多く含み必要なミネラルが排出されやすく
ベタベタしているため蒸発しにくく体温が下がりにくいんです。
反対にサラサラした汗はミネラルをあまり含まず臭いも少なく蒸発しやすいため
効率よく体温を下げてくれます。
今から汗腺を鍛えておくことが熱中症や夏バテ予防になるんです✨
そこでおすすめなのが
✨高周波温熱ラフォスボディ
高周波は細胞同士に摩擦熱を起こし、骨、内臓、筋肉の深部から血行を促進して発汗を促します。
細胞自体に熱が発生するので入浴などで身体で温めるのとは
根本的に違うアプローチが可能。
🔥発汗
🔥血行促進
🔥冷え症の改善
🔥代謝アップ
🔥全身のコリ改善
🔥脂肪燃焼＆ダイエット
🔥むくみ改善
🔥便秘、お腹の張り
施術中はサラサラとした汗が全身から出て汗腺が刺激されます。
汗腺の働きが正常になると同時にむくみや冷えも改善します。
また発汗されることで筋肉の毛細血管が拡張され
コリがほぐれるので慢性的な疲労や全身のコリにもおすすめです。
ラフォスボディ・ライト
上半身or下半身orバスト
✨お得なトライアル価格
40分 定価7,000円⇒5,000円
ご予約は電話0120-84-4199
ネット予約でも
https://mitsuraku.jp/pm/online/index/x3r1c3
汗腺を鍛えて暑い夏を乗り切りましょう！
記事監修医師プロフィール
サフォクリニック副院長/美容外科美容皮膚科医
白壁 聖亜
経歴
- 2007帝京大学医学部 卒業
- 2010湘南鎌倉総合病院形成美容外科勤務
- 2019シロノクリニック非常勤勤務
- 2020サフォクリニック理事就任
- 2022サフォクリニック副院長就任
所属学会・資格
- 日本形成外科学会専門医
- 日本形成外科学会会員
- 日本美容外科学会（JSAPS）会員
- 国際美容外科学会（ISAPS）会員
- 日本レーザー医学会会員