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HIFU(ハイフ)の注意事項や効果を持続させる方法とは?

こんにちは、サフォクリニックの白壁聖亜です。

HIFU(ハイフ)はお肌への負担が少ない美容法として知られていますが、施術後には気をつけなければいけないことがあります。

今回は、HIFU(ハイフ)後の生活における注意点や、効果を持続させる方法を解説します。

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HIFU(ハイフ)を受けた後の注意点

質問者

先生、施術をした後にお風呂や洗髪をしてもOKなんでしょうか?

白壁先生

大丈夫ですよ。普段通りの生活を送っていただいて問題ありません

ただし、施術後のお肌はデリケートな状態なので、避けた方が良いものをご紹介します。

  • 照射部分のマッサージ
  • 長時間の入浴
  • 過度のアルコール
  • 大量の汗をかくような激しいスポーツ
白壁先生

要は照射部分への刺激、血行の過度な促進ですね。

赤みや腫れを招くリスクがあるので、術後当日~翌日くらいまでは避けたほうがよいでしょう。

質問者

HIFU(ハイフ)施術後、しばらくお肌をそっと休めた方がいいんですね。

白壁先生

それと、HIFU(ハイフ)後はお肌が一時的に乾燥しやすくなります

施術後1ヶ月程度を目安に、しっかりと保湿するようにしてください。

質問者

強い日差しは大丈夫でしょうか?

白壁先生

強すぎる紫外線は色素沈着を引き起こす可能性があるので、1ヶ月ほどは紫外線を避けたほうがいいですね。

なので、夏場にHIFU(ハイフ)を行う際は、日焼け止めやハットを被るなどでケアをしましょう。

質問者

気をつけます!

HIFU(ハイフ)を受けるタイミング

質問者

同窓会前にHIFU(ハイフ)でケアしたいのですが、いつ受けるのがベストなのかタイミングに迷っているんですよね。

白壁先生

HIFU(ハイフ)は大事な予定がある1ヶ月前に施術するのがおすすめです。

HIFU(ハイフ)でお肌内部を熱収縮させるとコラーゲンが増産されますが、ピークがだいたい施術後1ヶ月くらいとされています。

質問者

直前がいいのかと思っていましたが、そうではないんですね。

白壁先生

HIFU(ハイフ)後は、稀にお顔が腫れることもあります。

万が一に備え、1週間前までには受けておくのがいいでしょう。

もし腫れたとしても、1週間ほど経てば落ち着きます

質問者

HIFU(ハイフ)は、スレッドリフトやボトックス注射などと併用しても大丈夫なんでしょうか?

白壁先生

他の施術と組み合わせるときは、お肌トラブルを避けるために1ヶ月ほど空けて行うのがいいでしょう。

肌質や施術によって目安期間が異なるので、受ける前にクリニックに相談していただきたいですね。

HIFU(ハイフ)の効果を長持ちさせるには?

質問者

最後に、HIFU(ハイフ)の効果を長持ちさせるコツがあれば教えてください!

白壁先生

HIFU(ハイフ)はスレッドリフトや切るフェイスリフトに比べて持続期間が短めです。

HIFU(ハイフ)の効果を維持し続けるには、定期的に施術を受ける必要があります。

質問者

どれくらいのスパンで通えばいいのでしょうか?

白壁先生

医療HIFU(ハイフ)の場合、3ヶ月~半年くらいが目安です。

質問者

1シーズンに1回くらい…ウルセラだと料金がかかるし、なかなか厳しいかも…。

白壁先生

予算オーバーであれば、ダブロなど比較的低料金のHIFU(ハイフ)や、サーマクールなどの施術を組み合わせても良いと思います。

質問者

なるほど!

毎回ウルセラじゃなくてもいいんですね。

白壁先生

それともうひとつ、HIFU(ハイフ)はたるみの度合によって効果が薄れてしまいます。

HIFU(ハイフ)ではカバーしきれないと感じたら、スレッドリフトや切るフェイスリフトを検討した方がいいかもしれません。

質問者

HIFU(ハイフ)はずっと使えるたるみケアではない…ということですね。

白壁先生

たるみの状態は自分ではなかなか判断できないものです。

適切なケアを行うためにも、ぜひ信頼できるクリニックでカウンセリングを受けていただきたいと思います。

まとめ

質問者

今回は、HIFU(ハイフ)を受けるときの注意点やタイミングについてお伺いしました。

白壁先生

HIFU(ハイフ)の効果を持続させるためには、術後のケアや定期メンテナンスが重要です。

他のリフトアップ術なども組み合わせながら、ハリのあるお顔をキープしていただきたいですね。

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記事監修医師プロフィール

サフォクリニック副院長/美容外科美容皮膚科医

白壁 聖亜

経歴

  • 2007帝京大学医学部 卒業
  • 2010湘南鎌倉総合病院形成美容外科勤務
  • 2019シロノクリニック非常勤勤務
  • 2020サフォクリニック理事就任
  • 2022サフォクリニック副院長就任

所属学会・資格

  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本形成外科学会会員
  • 日本美容外科学会(JSAPS)会員
  • 国際美容外科学会(ISAPS)会員
  • 日本レーザー医学会会員

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