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白壁征夫のフェイスリフト手術の歴史
初めてのフェイスリフト

1986年日本人美容外科医としてまたアジア人美容外科医としても初めての受賞であり、映画スターであれば美容外科学会のアカデミー賞に匹敵すると言われる世界的美容外科学会の権威アメリカ美容外科学会からフェイスリフトの発表で私が授かったウォルタースコットブラウン賞は、未だ日本人美容外科医はおろかアジア人美容外科医も受賞していないという難関の賞を得た私のフェイスリフトそこに至るまでと、そこからのフェイスリフトの歴史を綴っていきたいと思います

私のフェイスリフト手術が世界的な賞に輝く迄と、その後進化を続け、大きく変化していくフェイスリフト手術方式の歴史を綴った

始まりは1970年に父白壁武弥に習ったのが最初でした。
この時のフェイスリフト手術はというのは座った状態で術前に耳の前の皮膚をつまんで法令線が消える状態の量を耳前で切除して縫合するもので、はっきりと効果が認められるのは腫れている間の3ヶ月だけ。

腫れが引くとほとんど元の状態に戻ってしまうので、このフェイスリフトの手術は私にとってあまり好きとはいえないものでした。

私が初めてフェイスリフト手術をした患者様の術前術後の写真を探したのですが、何しろあれから50年以上が経ち、現在お元気ならとうに100歳は超えている筈の古い話で、みつかりませんでした

これまで私が行った手術法(糸による引き上げはフェイスリフト手術に含まれません)によるフェイスリフト手術はおそらく5000例以上になります。
この50年の間にはフェイスリフト手術の大変な進歩があり、その間、私のフェイスリフト手術はほぼ10年ずつ術式が変わってきています。

父白壁武弥に習ったフェイスリフト手術から50年の間に大きく変わってきたフェイスリフトの歴史を皆様にこれから順を追ってご紹介させて頂きます。

白壁征夫
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E5%A3%81%E5%BE%81%E5%A4%AB

記事監修医師プロフィール

サフォクリニック副院長/美容外科美容皮膚科医

白壁 聖亜

経歴

  • 2007帝京大学医学部 卒業
  • 2010湘南鎌倉総合病院形成美容外科勤務
  • 2019シロノクリニック非常勤勤務
  • 2020サフォクリニック理事就任
  • 2022サフォクリニック副院長就任

所属学会・資格

  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本形成外科学会会員
  • 日本美容外科学会(JSAPS)会員
  • 国際美容外科学会(ISAPS)会員
  • 日本レーザー医学会会員

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